Spanish School ATABAL
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グアテマラの古都アンティグアにあるスペイン語学校。オンライン授業も好評開講中!!
( 一般情報 )
古都アンティグア(Antigua)
 
 ここアンティグアは、16世紀から18世紀にかけて首都として栄えた町です。中世の街並の保存に努力がされており、そのため現在ユネスコより「世界遺産」にも認定されています。落ち着いた街並に魅かれて多くの旅行者が訪れております。
 首都グアテマラシティーから西へ45km、車で1時間、乗合バスでも1時間半程度のところに位置しています。  しかし、この所要時間は近頃交通渋滞のため大幅にかかることがあります。移動する際は時間に余裕をもって予定をたててください。  気候も一年を通じて過ごしやすいのですが、朝晩多少冷え込む時期もあり、セーターなどが必要なこともあります。特に一月前後は夜冷え込む事が多いので、さらにジャンパーなどがあるとよいでしょう。
 町の端から端まで徒歩で20分程度の大きさで、治安に関しても、人込みの中でのスリ・夜間の外出等の基本的な注意事項に気をつけていれば、ほぼ問題はないでしょう。
査証・予防接種について
 
(パスポート)
 空路の場合、入国時6ヶ月以上の残存が必要です。他の中米の国々(エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ)も同様です。条件を満たさない場合は空港カウンターで搭乗拒否されることがありますので注意が必要です。
 陸路の場合は特にパスポートの残存について指摘されることはないようです。残存条件のないメキシコから陸路入国する場合は確約はできませんが、入国拒否されることはないでしょう。
 旅行者であっても、現地日本大使館でパスポートの更新・再発行(期限切れ・盗難による)も可能ですが、戸籍抄本または謄本と写真が必要です。
 
(査証)
 査証(ビザ)は特に事前に取得する必要はなく、入国時に90日までの滞在許可をイミグレーションでもらうことができます。また、長期滞在を希望する場合はグアテマラシティの出入国管理局で延長手続きを行うとさらに90日までの延長が可能です(ただし、事情により延長日数が制限されたり拒否されることもあり、手続き前に現地で情報を確認することが必要です)。
 2006年より中米協定加盟国(グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア)内を陸路移動する際はこれらの国のいづれかに最初に入国した時点から滞在期間が換算されます。陸路でこれらの国々に再入国して査証を更新する場合は、中米協定に属さないメキシコ、ベリース、コスタリカに一度出国する必要があります。
 
(予防接種)
 こちらを旅行する人で予防接種を受けてきている人はほとんどいません。アンティグアはマラリア・黄熱病などの病気はまずありません。ただし、海岸地方・グアテマラ北部などの熱帯雨林地域に長期滞在する方は、必要に応じて考慮してください。
キャッシング・両替・送金について
 
 
(カード)
 Plus系列(各銀行や郵便局の国際カード・VISAカード等)、およびCirrus系列(MASTERカード等)のカードでのキャッシングは、アンティグア市内に数ヶ所あるATMで可能です。また、銀行の窓口でもキャッシングできるところがあります。
 ただし、地方ではATMを設置していないところもあるので、カードだけに頼らず、ドル現金の併用をお勧めします。
 また、オンラインでの残高照会などのサービスは、日本で事前に登録手続きが必要とするものもあるようです。各カード会社および銀行に確認の上ご持参ください。
 
 

本日の交換レート

 * 別途各銀行の手数料がかかります。
(銀行)
 アンティグアの中央公園の周囲を中心に十数軒の銀行があります。ドルの現金からの両替についてはまったく問題ありません。
その他の外貨の両替は難しく、ドル以外の現金は空港内の銀行で換えることができる程度です。
 営業時間は一般的に月~金曜日が09:00~18:00、土曜日が09:00~13:00、日曜日も銀行によっては午前中のみ営業しています。両替率は銀行や町ごとに異なります(アンティグア、グアテマラシティ-は一般的に他の町に比べ率がよい)。その都度率のよい銀行を選ぶようにするとよいでしょう。
(送金)
 アメリカの銀行を経由してグアテマラの銀行に送金することができます。口座を開く必要は無く、パスポートを提示して受け取りが可能ですが、時間や手数料がかかる上、グアテマラシティ-の本店止めとなることもあります。
 キャッシング、送金とも、全て現地通貨での引出しとなるため、米ドルを入手するにはいったん現地通貨(ケツァル)で受領後、ドルを買うことになります。そのため為替損が生じます。
ショッピング・物価について
 
 物価は比較的安く、一般に、ホームステイをしてスペイン語を勉強している人の一ヶ月の生活費は学校への授業料を含め、800~900ドル程度です。
 市場(メルカード)やスーパーマーケット、商店も品物がそろっており、生活必需品については、アンティグアですべて購入できます。またグアテマラシティには、アメリカンスタイルの大型ショッピングモールもあり、化粧品なども購入できます。支払いは露天で売られている民芸品やメルカード(市場)などを除いてカードで支払うこともできます。
 ただし、常用薬などで特殊なものは手に入らないことがあるので、持参された方が良いでしょう。
 クリーニング店もアンティグア市内にはたくさんあり、旅行者も大勢利用しています。料金は重さ単位で、午前中に持って行けば洗濯・乾燥し、たたんだものをその日の夕方には受け取れます。店数は多いので、こちらに長期滞在している人などに評判を聞いて選ぶと良いでしょう。
日本との連絡、通信環境について
 
(電話・通信環境)
 ネットカフェで国際電話サービスを行っています。また、持参したPCやスマホを時間単位でWifiに接続してくれる店も多く、ホームステイ先の家庭で自由にWifiを利用させてくれるところもあります。利用料金はまちまちなのでその都度確認が必要です。
 コンピュータを持参する場合、コンセントの形状を確認してください。電圧は110Vです。機材の仕様書を出発前にきちんと確認し、当地の電圧に対応していない場合は変圧器を用意したほうがよいでしょう。また電源とケーブルで接続している際に落雷や電圧が不安定なため故障することも多く、安定器(UPS)があると安全です。
 
(スマホ・SIMカード)
日本からスマホを持参する場合は「SIMロック」がかかったものでは当地で購入したSIMは利用できず、データローミングサービスで利用することになります。この場合、どうしても費用は高額になってしまいます。同じ端末を利用したいのであれば日本を出発する前に「SIMロック」を解除しておく必要があります。
当地のSIMカードはプリペイド(事前支払い)のものがほとんどです。必要に応じて追加チャージを必要としますが、SIM購入時に取得した電話番号を伝えることで街中いたるところでチャージできます。
日本出発前に時間がないなどの理由で「SIMロック」の解除ができない場合は、当地でスマホを購入することも可能です。US$50.00程度から購入できます。
言語設定で既定では日本語が選べない端末もあるので、日本語を希望するばあいは事前に確認が必要です。
 
(小包)
 当校での受け取りは可能ですが、小さな物でないと、グアテマラ市の本局で止まってしまううえ、通知が来るのを待ち、グアテマラ市まで受け取りに出向くことになります。その際場合によっては税金が課されますので、よほど必要なものでない限り利用はお勧めできません。
荷物を送る場合はあて先にATABALと書かず、当校住所のあとに受取人の名前をローマ字で目立つように書くようにしてください。日本人の名前はグアテマラ郵便局の担当者には分かりにくく、到着通知に受取人が「ATABAL」と記載されてしまうとパスポートによる本人確認ができず、受取時に面倒な手続きが必要な上、誰宛てのものかわからないので該当者へ知らせることもできません。
* 現在グアテマラの郵便システムが機能していません。国際郵便も利用できない状況ですので、グアテマラへの送付、およびグアテマラからの送付は郵便以外の手段をご利用ください。
 
 

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TEL: (502)7832-1894
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